目の下のたるみに効果的な美顔器の選び方とおすすめ機種3選

美顔器を使用している女性の画像

目の下のたるみに悩んだら、まずは手軽に解消したいと思いますね。家でできる方法があればさらに楽です。そんなわがままを叶えてくれるのが家庭用「美顔器」。最近は各社から続々と新しい機種が登場しています。

美顔器は通常は美容クリニックで行うような施術を、家庭で行えるように開発されたものが多いです。

この記事では目の下のたるみに効果的な美顔器の選び方と、期待できる効果、おすすめ機種3種について詳しくお伝えいたします。

1.目の下のたるみに効果的な美顔器の選び方

女性の画像

目の下のたるみに効果的な美顔器は、どのメーカーのどの機種なのか、美顔器のHPの説明文を見ただけでは分かりにくいものです。まずは手に取って、実際に肌に当ててみて初めて分かることもあります。

自分に合った美顔器はどうやって選べば失敗がないのでしょうか?答えは、まず、目の下のたるみがどうしてできたか?原因をしっかりと把握することです。その上で美顔器の特徴を知ると、自分に合った機種が分かります。

1-1.美顔器の効果とは

美顔器には大きく分けて、皮膚そのものへ作用するタイプと、皮膚の下にある筋肉に作用するものがあります。またその両方の機能を備えているものがあります。皮膚の奥深くに有効成分を届けることが出来れば皮膚はふっくらとし、ハリを取り戻します。

また皮膚の下の筋肉にアプローチすれば、目の下のたるみの原因となっている、眼球を保護している脂肪が前方へ飛び出てくるのを防ぐ効果があります。もちろん、これらは美容クリニックの業務用の機器でやっていることで、それを家庭用に応用したものが、私たちが購入できる美顔器となります。

効果的には美容クリニックの機器に劣りますが、家庭で手軽にできることで人気が高くなっています。

1-2.目の下のたるみの原因と美顔器を使う目的を知る

それでは、目の下のたるみはどうしてできてしまうのでしょうか?原因を知れば、自分にもっとも合った美顔器が分かります。

目の下のたるみの原因は、眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出と皮膚のハリ不足

目の下のたるみの大きな原因は、2つあります。

一つは、眼球を保護している眼窩脂肪(がんかしぼう)が目の下に飛び出てきたこと、もう一つの原因は、皮膚の弾力不足です。

下の図は、眼球が入っている穴を横からみた断面図です。

目の下のたるみの原因解説画像

図の黄色い部分が、眼窩脂肪(がんかしぼう)といわれる脂肪です。眼窩脂肪は眼球を保護する役目があります。

ところが、上の丸い眼球が加齢とともに下がることにより、眼球の下部分に位置していた脂肪が上から押しつぶされて、前の方にせり出してしまいます。その結果、目の下にたるみ状のふくらみをつくってしまうのです。

目の下のたるみの画像
目の下のたるみの例

筋肉と皮膚のハリが無くなると眼窩脂肪が前方に出やすくなる

目の下のたるみに悩む女性

上の断面図をもう一度よく見ると、出てきた眼窩脂肪(黄色い部分)の前方には、皮膚(肌色の部分)と筋肉(赤い部分)があるのが分かります。私たちは加齢とともに、皮膚と筋肉の両方が、ハリを失ってしまいます。

その結果、目の奥から飛び出てきた眼窩脂肪の圧力に容易に負けてしまい、脂肪が飛び出てくるのを許してしまう、これが目の下のたるみの大きな原因です。

筋肉と皮膚に美顔器でアプローチ

上記の解説からも分かるように、この「皮膚」と「筋肉」にアプローチして弾力やハリを与えることができれば、目の下のたるみ改善の期待ができます。

それを美顔器でおこなおうというわけです。これが目の下のたるみに対して美顔器を活用する最大の目的です。

美顔器の画像
筋肉や皮膚にアプローチする美顔器は様々な機種が出ている

現在、高機能な美顔器が多く販売されています。目の下のたるみの原因のうち、眼窩脂肪の突出には、筋肉へ作用するEMSタイプ、皮膚のハリ不足には、有効成分を皮膚に届けるイオン導入タイプと直接肌の深部を温めるRFタイプの美顔器がおすすめです。

とはいえ美顔器は沢山の種類が売られているので、悩んでしまいますね。そこでおススメなのは、皮膚と筋肉両方にアプローチできる機能のある美顔器。一台で両方のケアができるもの。

自分の目の下のたるみが、皮膚に原因があるのか筋肉に原因があるのか分からないときは、迷わず、両方の機能を持ったものにしましょう。

2.目の下のたるみに向くおすすめ機種3種

それでは、目の下のたるみの原因が分かったところで、人気の3つの美顔器をご紹介いたします。今回は、皮膚と筋肉の両方にアプローチする機能がある美顔器を厳選しました。

おすすめ順から並べています。

2-1.目元専用ケアモードがある「RF Beaute フェイスEX」

ツインエレナイザーPROⅡの画像

RF Beaute フェイスEX

RFボーテ フェイスEXは、とにかく色んな機能が満載です。1台で済ませたい人には最高の美顔器でしょう。特に下記の4つの機能が魅力です。

●RF機能・・・肌の深部を温めて活性化
●EMS機能・・・表情筋を刺激
●イオン導入機能・・・美容成分を浸透させる
●イオンクレンジング機能・・・毛穴の汚れを取り除く

まず、美容クリニックで使うサーマクールでおなじみ、RF高周波(ラジオ波)で肌の奥を温める機能があります。真皮を温め活性化させるので、肌のハリを失ったタイプの目の下のたるみには向いています。

但し、目の周りの柔らかい部分にはRF機能は使えません。目の周りを避けて使うことで、顔全体を温める効果があります。目の下に悩んでいるから、目の下に当てないと効果がない!ということではないのですね。

さらに、表情筋を刺激するEMS機能があります。表情筋が衰えて顔全体がたるんでいる場合、目の下の皮膚にももちろんハリがなくなるので、EMS機能はとても嬉しいです。

RF Beaute フェイスEXの機能はそれだけでなく、美容成分を浸透させるイオン導入、毛穴の汚れを取り除くイオンクレンジング機能もあり、トータルこの4つの大きな機能が特長です。

もう一つ、肌を引き締める効果がある、クールモードが搭載されています。RF機能やEMS機能を使ったあと、またイオン導入後に、肌をしっかりと引き締めて仕上げをすると良いです。

また「アイケアモード」もついています。年齢サインがあらわれやすい目もとにイオンの力で、うるおいケアができます。これも良い点だと思います

RF Beaute フェイスEXの良い点

RF Beaute フェイスEXの良い点は、この1台だけでRF機能とEMS機能、イオン導入、イオンクレンジング機能を併せ持っていることです。RFだけ、EMSだけ、イオン導入だけ、という機種や、この中の2~3種類の機能を備えたものは多いですが、4つすべてそろっており、しかも肌を鎮静化させるクールモード、アイケアモードと付属していること、これはとても良い点だと思います。

お値段も36,000円と、美顔器としては中くらいだと思います。(決して安くはありませんが)

RF Beaute フェイスEXの悪い点

次にRF Beaute フェイスEXの悪い点です。とくには見当たらないですが、しいて挙げるとすれば、RF機能が熱く感じても温度を変更できないところでしょうか。火傷をするほど熱くなるわけではありません。肌が敏感になっている場合は、この機能はお休みしましょう。

また肌が比較的な元気なときは、逆にあまり温かさを感じない場合があります。その際はゆっくりと動かしてみると良いと思います。

RF Beaute フェイスEXの総合評価

目の下のたるみおすすめ美顔器として第1位にあげている理由は、やはり機能の豊富さです。RFモードとEMSモードは、悩んでいる目の真下部分に直接当てることはできませんが、先ほども言いましたように、目の周りを避けた顔全体に使うことで、顔全体にハリを与え、それが目の下に好結果を期待できます。

あとは「アイケアモード」があるので、これで目の下の保湿をしっかりとすることができます。乾燥で目の下にハリが無くなっている時は特におすすめです。ということで、目の下のたるみに悩む方には良い機種だと思います。

RF Beaute フェイスEXの商品情報

機能の項目で、筋肉に作用するものは「赤いマル●」、皮膚に作用するものは「肌色のマル●」を付けています。

<メーカー(RF Beaute フェイスEX)>

ヤーマン

<機能(RF Beaute フェイスEX)>

RF機能 ●
イオン導入機能 ●
イオンクレンジング機能
EMS機能 ●
冷却機能 ●
アイケアモード ●

<定価(RF Beaute フェイスEX)>

36,000円(税別)

RF Beaute フェイスEXの公式HP

2-2.基本機能を網羅 手頃価格のエステナードソニックリフティ

エステナードソニックリフティの画像

エステナードソニックリフティは、肌のハリを復活させる、RF高周波、EMS、イオン導入の3大機能が網羅されています。先ほどご紹介した、RFボーテ フェイスEXのようなイオンクレンジング機能などはないのですが、そのぶん2万円台で買えるので、3大機能さえあればいい!という方には良いでしょう。

エステナードソニックリフティの良い点

エステナードソニックリフティの良い点は、RFとEMS,イオン導入はあるけど、他の余分な機能がついていないため、シンプルで使いやすいところです。大きなボタンが2つあるだけなので、簡単に操作できます。

持ち手にカーブが付いているため、手にフィットしやすい点もよいところ。基本の機能はしっかりとおさえてあるわりに、比較的買いやすいお値段だと思います。

エステナードソニックリフティの悪い点

エステナードソニックリフティの悪い点は、イオンクレンジングがないところです。普段の洗顔では取り切れない毛穴の汚れをスッキリ落としたい!と思う方や、日ごろから皮脂分泌が多く吹き出物ができやすい人には物足りないかもしれません。

エステナードソニックリフティの総合評価

イオンクレンジングをすると明らかに肌が垢抜けしますので、イオンクレンジング機能が欲しい方はこの機種は向きません。ただし、3大機能はちゃんと備わっているので、通常はこの機種でも十分ではないかと思います。

簡単にシンプルに、でも目の下のたるみのために基本機能は押さえたい!という方には良い美顔器でしょう。

エステナードソニックリフティの商品情報

機能の項目で、筋肉に作用するものは「赤いマル●」、皮膚に作用するものは「肌色のマル●」を付けています。

<メーカー(エステナードソニックリフティ)> 

健康コーポレーション

<機能(エステナードソニックリフティ)>

RF機能 ●
イオン導入機能 ●
EMS機能 ●

<定価(エステナードソニックリフティ)>

単品価格:28,000円(税別)

エステナードソニックリフティの公式HP

2-3.1点豪華主義 ビューテリジェンスNEWA リフト

ビューテリジェンスniwa リフトの画像

次にご紹介する美顔器、ビューテリジェンスNEWAリフトは、筋肉に作用するEMS機能は無いのですが、皮膚の引き締めに特化した美顔器です。美容クリニックの切らないたるみ取り「サーマークール」の高周波(RF)技術を応用した美顔器となります。

NEWA リフトの良い点

NEWA リフトの良い点は、機能を一点に絞り、ひきしめに集中特化したところです。余分な機能は一切つけないぶん、RF高周波(ラジオ波)の伝わり方が、色んな機能が同時に搭載された美顔器より高く設計されています。

安全性に配慮した、温度センサーやモーションセンサー、オートストップ機能や金属アレルギーにも配慮しています。表情筋を刺激するEMS機能はついていませんが、肌の引き締め効果が高いので、表情筋トレーニングは自分でする!という人には良いと思います。

NEWA リフトの悪い点

NEWA リフトの悪い点は、美顔器としては6万円台としてもかなりお高い金額なのに、機能がRFしかないところです。

NEWA リフトの総合評価

目の下のたるみを解消したい場合は、やはり、表情筋を刺激するEMS機能があった方が良いです。ただし、顔のたるみが強くてしっかりと顔を引き締めたい人には、RF機能でしっかり引き締めるNEWA リフトが向いています。美容クリニックでサーマクールをしている人は、家でのアフターケアとして効果を持続させることができるでしょう。

ただし、6万円というのは少し勇気がいる価格です。またこの機種を選ぶ場合もできれば家で表情筋をしっかりと鍛えた方が効果が早くあらわれると思います。

NEWA リフトの商品情報

機能の項目で、筋肉に作用するものは「赤いマル●」、皮膚に作用するものは「肌色のマル●」を付けています。

<メーカー(ビューテリジェンスNEWA リフト)> 

ビューテリジェンス

<機能(ビューテリジェンスNEWA リフト)>

RF機能(肌の引き締め専用に特化)

<定価(ビューテリジェンスNEWA リフト)>

62,800円(税別)

<特徴(ビューテリジェンスNEWA リフト)>

ビューテリジェンスNEWA リフト公式HP

3.美顔器以外の目の下のたるみ改善法

女性のイメージ画像

人気の美顔器を3機種ご紹介いたしました。美顔器は確かにお手軽で良いのですが、目の下のたるみを解消する方法は美顔器以外にあります。この章では、美顔器以外の目の下のたるみ解消法をお伝えしたいと思います。

先ほどもご説明したとおり、目の下のたるみの原因は筋肉と皮膚のハリ不足にあります。また自宅以外となりますが、実際にクリニックに行って、目の下のたるみを取り除く方法もあります。目の周りの筋肉を鍛えて眼窩脂肪の突出を防ぐ方法と美容クリニックの施術についてお伝えします。

3-1.筋肉を直接鍛えると目の下のたるみに効果がある

筋肉にハリを与える方法は、実際に筋肉を自分で動かして鍛える「表情筋トレーニング」が有効です。

目の周りの表情筋トレーニングで筋肉にハリを持たせる

目の下のたるみの表情筋トレーニング画像

目の周りの筋トレで目の下のたるみを改善する方法です。美顔器のEMS機能は、筋肉に刺激を与えるのですが、実は、この表情筋トレーニングに似せたことを機械で再現しているのです。

実際には、美顔器のEMS機能だけで筋肉を鍛えることは難しく、自発的に動かす筋トレが筋肉を鍛えるにはもっとも有効です。このことは、からだを鍛えることを考えたらよく分かると思います。機械任せでなく、実際に自分で筋トレする方法に勝るものはありません。

表情筋トレーニングで目の下のたるみを解消する方法については、下記の「 目の下のたるみは表情筋トレーニングで解消できる!2つの筋トレ法 」で詳しく説明しています。ぜひ参考になさってください。

目の下のたるみは表情筋トレーニングで解消できる!2つの筋トレ法

3-2.美容クリニックで改善する

 

美容クリニックのイメージ画像

美容クリニックでも目の下のたるみに対応した施術がたくさんあります。切る目の下のたるみ取りは、メスで目の下のたるみの原因になっている脂肪を直接取り除く方法です。

切らない目の下のたるみ取りは、レーザーやラジオ波など照射系の施術や自己のコラーゲンを増やすPRP皮膚再生療法、ヒアルロン酸注入などがあります。

詳しくは、下記の記事、「 美容外科で目の下のたるみ取り|整形の気になる効果と料金・ダウンタイム 」を参考にしてください。

目の下のたるみを整形で取る|気になる効果と料金・ダウンタイム

4.目の下のたるみ美顔器のまとめ

目の下のたるみに効果的な美顔器をご紹介してまいりました。美顔器は基本的に家庭で使用するものなので、美容クリニックの照射系の施術や、イオン導入に比べると、効果はやはり劣ります。

ただし、家で手軽にできる、購入するときは高くても、その都度支払があるクリニックよりは経済的、という理由から、美顔器を購入する人が増えています。効果的にはクリニックほどではないが、いつでも気が向いたときに使用できるのは、忙しい女性にとってポイントが高いと思います。

一方、美顔器全般にいえることですが、過度な期待は禁物ということ。これをしっかりと理解した上で、購入を決めると良いと思います。美顔器を手にするだけで、気持ちが華やぐ、若返る、という方もおられますので、効果の限界を知った上で有効活用することをおすすめいたします。

なお、私も30代後半に目の下のたるみに悩みました。試行錯誤した末、結局、自分で目の下のたるみを解消したのですが、その方法は、『 目の下のたるみを自分で改善する3つの簡単セルフケア 』に書いていますので、美顔器以外で目の下のたるみを自分で解消したい方はぜひ参考になさってください。

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