たるみ顔を即!リフトアップ!顔の土台から引き上げる4つの方法

顔のリフトアップを実感している女性の画像

こめこみを指で引き上がると、若いころの顔にもどりませんか?これは顔がたるみ始めた証拠。
どうやってリフトアップすればいいのだろう?と悩んでしまいますね。

美容外科で行う代表的なリフトアップは「フェイスリフト」です。でもメスを使う手術は傷が心配だし、腫れが引くまで人前に出られません。簡単で、しかも安全にリフトアップできる方法はないのでしょうか?

実は、驚くほど簡単で、しかも安全にリフトアップできる方法があります。切ったり貼ったり痛い思いをする必要なんかありません。
顔のたるみに悩んでいるあなたには、ぜひ正しいリフトアップ法を実践していただきたい。

この世の中には多くのリフトアップ情報が溢れています。それだけに、本当に安全で効果がある方法を自分で見つけるのは難しい状況です。
間違った方法や効果がないことは、やるだけ時間が無駄だし、傷が残った場合は取返しのつかないことになってしまいます。

この記事には、私が長年試行錯誤して開発した、顔の土台からリフトアップする方法について詳しく書いています。
半信半疑でもいいので、ぜひやってみてください。顔全体のたるみが驚くほど解消されるのが分かるはずです。

年齢とともに顔は誰でもたるみます。でもそのまま老けることに身を任せておく必要はありません。私自身が昔、顔のたるみに悩んだからこそ、あなたの「顔をリフトアップしたい!」という切なる願いが痛いほど分かるのです。

これから、簡単で誰でもいつでも実践でき、顔がどんどんリフトアップする方法を、分かりやすくご説明します。
この素晴らしい効果をぜひ体験して頂きたいと思います。

1.顔の土台を鍛えれば、顔はリフトアップする

顔は、表面の見える部分から、皮膚、筋肉、骨(頭蓋骨)で構成されています。
顔の土台は、いわば骨の上にある「筋肉」。この土台が引き上がれば、自然と顔の皮膚も上がります。

顔の画像

「え?筋肉を鍛えたらどうして皮膚も上がるの?」と不思議に思われるかもしれませんね。
その理由をご説明いたします。

1-1.表情筋は皮膚に直接つながっているため、表情筋が上がれば皮膚も上がる

実は、顔は体と違い、筋肉の端っこが骨から皮膚にくっついています

表情筋の画像

顔の筋肉は表情筋といい、この言葉の意味通り、まさしく表情をつくる役目を持った筋肉なんです。
喜怒哀楽の表現以外に生きるために必要な、口を開けること、まばたきをすること、これも表情筋がちゃんと働いてくれているからできることですね。

これらの働きから、表情筋は別名で「皮筋(ひきん)」とも呼ばれています。

顔と体は筋肉の役目が違う

一方、体は骨格を動かすために筋肉の端っこが、骨から骨にくっついています。顔と体は基本的に筋肉の役目が違うのです。

筋肉の画像
体の筋肉は、足や腕を曲げたり腰をひねったり体を動かすために、骨から骨にくっついている

表情筋の画像
頭蓋骨の上を覆っている表情筋は、目を閉じたり口を開けたり表情をつくるために、片方は骨、片方は皮膚に直接くっついている

これはどういうことかというと、顔の場合は、土台の表情筋を鍛えれば、くっついている皮膚も一緒に引き上がるということです。

顔は筋肉を鍛えると筋肉にくっついている皮膚が一緒にリフトアップされる

逆を考えれば、表情筋が弱ってゆるむと、表情筋にくっついている皮膚も一緒いゆるむ→たるむ、ということになるわけです。
たるんだ顔をリフトアップするためには、表情筋を鍛えなければならない、ということがよく分かりますね。

このように、顔を安全にリフトアップしたい!と思ったら、まずは表情筋を鍛える(表情筋トレーニング)ことが、一番近道で効果があります。
顔をリフトアップする表情筋のトレーニング方法を詳しくお伝えしますので、ぜひ一緒に頑張ってみてください。

2.顔の最上部・上部・中部・下部に分けて鍛えると効果が高い

それではこの章から、いよいよリフトアップのための表情筋トレーニングの解説に入ります。

表情筋を鍛える、といってもどこをどうすれば鍛えられるのかよく分かりませんね。

そこで、初めての人でも短期間で効果を出すために、顔のパートごとに引き上げていく方法をお伝えします。

パートに分けて集中的に鍛えると、それぞれがその場でしっかりと引き上がるため、やみくもに顔を動かして鍛える方法より、顔全体のリフトアップ効果が高くなります。

顔の分け方は、顔の最上部、上部、中部、下部と4分割です。

顔のリフトアップは4分割の画像

①・・・最上部(おでこ)
②・・・上部(両目からこめかみ)
③・・・中部(ほほ)
④・・・下部(口からあご)

①~④のそれぞれのパートがしっかりと引き上がると、顔全体がまんべんなくリフトアップできます。

それでは、それぞれのパートごとの表情筋トレーニングをお伝えいたします。

2-1.①最上部のおでこをリフトアップ

顔の一番上のおでこには、前頭筋(ぜんとうきん)という、まゆげから頭皮に向かって筋線維が並んだ筋肉があります。

この筋肉をまずはしっかりと鍛え、顔の最上部を引き上げていきます。

おでこのリフトアップの手順

1、人差し指と中指でチョキを作り、おでこに当てる。指は強く押しつけないように注意。

おでこのしわを消すトレーニング説明画像1 

2、まゆげの上げ下げをゆっくり10 回する。2本の指でまゆ毛を上げたときにできるおでこのシワを防ぎます。

 おでこのしわを改善するトレーニングの画像2

3、まゆ毛を上げたままキープ10

 おでこのしわを改善するトレーニングの画像3

回数・・・上記を1セット 1日1回

●トレーニングのコツ・・・指をおでこに置く理由は、まゆ毛を上げた時にできるシワを定着させないため。
シワ部分をすべて指で防いでトレーニングしてください。指2本では全てのシワを防ぎきれない場合は、手のひら全体をおでこに当ててもOK!

●まゆ毛の上げ下げ10回、10秒キープを1日1回やるだけで、顔の最上部、上の図の①の位置がリフトアップされます。効果は2週間目から感じることが多いです。

2-2.②上部の目もとをリフトアップ

次は顔の上部である、目もとからこめかみをリフトアップします。目の周りを取り囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)を鍛えます。

目もとのリフトアップの手順

1、舌を上下の歯で軽く噛んだまま、片目をつぶってウィンクする。これを踏切の信号機のように繰り返す
目尻にシワが出ない程度のウインクで。ぎゅっとつぶる必要はありません。

目の下のたるみ改善トレーニングの解説画像

●回数・・・1秒に右と左のまばたき。左右30回 1日1回

●トレーニングのコツ・・・まばたきは通常の目を閉じる動きで大丈夫。

●目の周りを取り囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)を引き上げます。
目尻が上がることにより、顔の上部、上の図の②の位置がリフトアップされます。効果は2週間目から感じることが多いです。

2-3.③中部のほほをリフトアップ

それでは次に、顔の中部のほほをリフトアップします。

ほほのリフトアップの手順

1、軽く口をとがらせます

2、上の歯ぐきをむき出すようにしながら頬の上部にぐっと力を入れます。

頬を高くするトレーニング解説画像

頬を高くするトレーニング詳細解説の画像

●時間・・・頬上げを1分間継続 → 鼻の下のばし5秒間。 1日1回

 

●トレーニングのコツ・・・頬は真上に向かって上げます。黒目の下に頬を近づけるつもりで。

頬を高くするコツの画像
真上に向かって上げる

●1分間、頬を上げ続けると、頬の筋肉である大頬骨筋(だいきょうこつきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)が引き上がります。
顔の中心部のほほが上がると、見た目にも、とても若返ります。

上の図では、顔の中部③番がリフトアップされます。
ほほの筋肉は広範囲のため鍛えるのに少々時間がかかり、効果は3週間目から感じることが多いです。

2-4.④フェイスラインをリフトアップ

最後は、顔の下部をリフトアップします。この部分は、フェイスラインですので、顔の印象が決まる特に大切なパート。丁寧に引き上げていきましょう。

フェイスラインのリフトアップの手順

1、口角を限界まで片方に寄せる。5秒キープ 
口を寄せた反対側のあごらいん(フェイスライン)がはっきりと出るように、しっかりと口を片側に寄せます。

顔のたるみ改善トレーニング画像1

2、反対も同様に。口角を限界まで片方に寄せる。5秒キープ

顔のたるみ改善トレーニング画像2

回数・・・2セット 1日1回

注意点・・・指で口角を引っ張り上げないようにしましょう。

④の顔の下部が引き上がります。このトレーニングは特に小顔効果がバツグン!

このトレーニングは、内側翼突筋(ないそくよくとつきん)、外側翼突筋(がいそくよくとつきん)、顎舌骨筋(がくぜっこっきん)など、顔の下半分の多くの筋肉を鍛えます。
また、あごは効果の出方が早く、毎日きちんと続ければ、10日程度でフェイスラインのリフトアップが分かるでしょう。

2-5.筋トレで顔全体のリフトアップ効果が出るのは、1か月から3か月

最上部・上部・中部・下部と4つのパートに分けてトレーニングを行うと、総合としての顔全体のリフトアップの効果が出るのは、約1か月からとなります。

筋肉は約3か月で生まれ変わります。日ごろ顔の運動不足を実感している人は、少し効果が見えるのが遅いかもしれませんが、諦めないでください。
平均で2か月、遅い人でも3か月目には何かしらの手ごたえを感じるはずです。

3.筋トレ以外の切らないリフトアップ法

リフトアップした顔の女性の画像

これまで、顔のパーツに分けて表情筋を鍛え、顔全体をリフトアップする方法をお伝えしてまいりました。

顔の土台である表情筋を鍛えると、間違いなく顔のたるみは改善していきます。
おじさんが腹筋を鍛えて、ビール腹が解消されるどころかかえってひどくなった!ということは絶対ありませんね。それと同様、顔の筋肉を鍛えて顔が引き締まらないわけはないのです。

顔の筋肉は皮膚についているからなおさら、表情筋を鍛えることは若い顔づくりに必須となります。

でも、顔の筋肉を鍛えるのは面倒くさい、もっと他に方法はないの?という方のために、美容クリニックでできる、切らない顔のリフトアップ法をご紹介します。
それぞれメリットやデメリットがありますので、もし、やってみよう、と思われる方は、施術についてしっかりと理解してからになさってくださいね。

美容クリニックで受けられる、切らないリフトアップ方法はたくさんありますが、その中でも効果が期待できるものは、

①レーザーなどの照射系
②ヒアルロン酸
③PRP療法

です。この中で、②のヒアルロン酸と③のPRP療法は、リフトアップというより、注入した部位の膨らませて、ハリを持たせる効果となります。

効果が期待できる順でご説明します。

3-1.レーザーなどの照射系

レーザー治療機器の画像

切らないリフトアップとして最近広告を目にすることが多いのが、レーザーなどの照射系の施術です。

治療機器の種類には、RF(ラジオ波=高周波エネルギー)、レーザー、I.P.L(光治療)、などがあり、それぞれ効果の出方が違います。

照射系の治療は、種類の違うものを組み合わせていることもあり、何に効果があるのか分かりにくい面があります。

リフトアップ効果は照射数や照射する位置、強さによりかわり、このあたりも施術者の技量が影響する治療といえます。

照射系リフトアップの種類

●RF(ラジオ波=高周波エネルギー)による治療
RFは電気的な性質をもったエネルギーで、皮膚の色素に影響を受けないためにエネルギーを皮下組織まで届けることが可能です。代表的なものにサーマクールがあります。

●レーザーによる改善
レーザー(laser)とは、光を増幅して放射するレーザー装置のことです。レーザーは複数の種類がありそれぞれ異なる波長をもっています。それぞれ肌のどのくらいの深さまで届くかで作用が異なります。
真皮の上層部まで届くタイプのレーザー治療器は熱を加えてコラーゲンを生成させたり、古い角質を除去する効果があります。

●I.P.L(光治療)による改善
I.P.Lはレーザーより優しい光エネルギーによる治療です。本来の美しい肌を取り戻すために有効的な治療です。フォトフェイシャルが有名ですね。
メラニン色素や毛細血管などのターゲットに直接働くため、皮膚にダメージを与えません。

照射系の施術のメリットとデメリット

●照射系施術のメリット
ダウンタイムがほとんどない
種類により直後は赤みが少し出る場合があります。しかし体に傷が付く施術ではないため、ダウンタイムがほとんどありません。

●照射系施術のデメリット
リフトアップの効果の出方は施術者の腕による、また、個人差がある
どの方法も、施術した直後に肌にハリとツヤがでますが、肝心のリフトアップ効果にむらがあります。どの部分に照射するかでも効果は変わります。

3-2.ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入の画像

ヒアルロン酸とは、N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸とによって構成された高分子の物質で、注射器で気になる部分に注入してふくらみを与えます。
ヒアルロン酸は、もともと皮膚や軟骨など体内の多くの場所に存在しているものなので、アレルギーの心配はほとんどありません。

ただし、アレルギーの心配がないとはいえ、ヒアルロン酸注入にもデメリットがあります。

ヒアルロン酸は注射器で注入しますが、注入の量や位置など担当する医師の技量やセンスに影響される施術です。

ヒアルロン酸注入のメリットとデメリット

●ヒアルロン酸注入のメリット
注入したところがすぐにふくらむ
注入した直後に凹んでいた部分が膨らむので、入れた部位のたるみが目立たなくなります。

●ヒアルロン酸注入のデメリット
内出血をすることがある
医師の技術関係なく、患者の体調により内出血する場合があります。大切なイベントがある場合、最低でも10日前には施術を終えておきましょう。

適切な位置ではない場所への注入や、入れる量を間違えることがある
ヒアルロン酸注入は、入れる深さや入れる部位など、非常に繊細な技能が必要で、医師の腕に依存した施術です。入れるべきではない場所や量を間違えると、逆効果となります。
またほうれい線など顔の下部に多く入れすぎると、ヒアルロン酸の重みで顔が下がって見えることがあります。

3-3.PRP療法

PRP療法のイメージ図

PRP療法とは、「自己多血小板血漿療法」で、血小板の壊れた血管や細胞を修復する働きを利用した治療法です。
自分の血液を専用の機械にかけて、血小板を含んだ血漿、PRP(多血小板血漿)を採取し、気になる部分に注射器で注入します。

血小板には、血管や細胞を修復する働きがあります。また、血小板の中には多種類の成長因子があり、老化した皮膚細胞を再生します。

また、注射をするという行為が刺激となって、皮膚の真皮に存在する線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など肌の弾力の元をつくらせます。

気になる部分に注射すると、即、注射液でその部位がふくらみ、皮膚がパンっと張ります。液体は徐々に吸収されるので、1週間ぐらいでいったん元に戻ったように感じます。その後再び効果が出始め、効果のピークは1~2ヶ月後となります。1年~2年かけて効果が持続していきます。

PRP皮膚再生療法は自分の血液を使いますので、アレルギーの心配はありません。効果はハリが出る程度ですが、ふっくらすることで注入した部位がリフトアップして見えます。

PRP療法の考えられるリスクやデメリット

●PRP療法のメリット
自分の血液を使うので、アレルギーの心配がない
自身の血液を使ってPRPをつくるので、アレルギーの心配はありません。

●PRP療法のデメリット
効果がすぐには出ない。また、ほとんど効果を感じない人もいる
注入直後は液体を注入しているため皮膚がふくらみハリを感じることができます。その後、吸収されて急にしぼんだ感じになりますが、1カ月から2か月でコラーゲンが生成されます。
ただし、個人の血液の質やクリニックのPRP抽出の技術によっては、高濃度のPRPを採取することが難しいため、ほとんど効果を感じないことがあります。

4. 顔のリフトアップまとめ

これまで、顔のリフトアップ法についてお伝えしてまいりました。顔のたるみを改善したいなら、一番に顔の筋トレをおすすめします。

顔の筋トレは全部で4つご紹介しましたが、いかがですか?簡単で驚かれましたか?それとも、こんなめんどくさいこと出来ない!と思われたでしょうか。

顔のたるみに悩む方は多いため、美容クリニックでも色んな施術が開発されています。
しかし、顔の構造を考えれば、顔の筋肉である表情筋をしっかりと鍛えることが、リフトアップにもっとも効果があります。

表情筋を鍛えることは1円もかかりませんから、なんとなくお金がかからない=効果があまりないのでは?と考えてしまいがちですが、決してそんなことはありません。

この記事に書いてあるとおりに実践いただくと、前より顔が変わったかも?と思えること間違いないです。ぜひチャレンジしてみてください。

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