ほうれい線をなくす方法|深い溝を分からなくする簡単メソッド

ほうれい線に悩む女性の画像

鼻から口にかけて「ハ」の字に刻まれるほうれい線。とても気になりますね。ほうれい線は年齢重ねるごとに、より深く、長くなっていきます。ほうっておくとどんどん深くなるのがほうれい線の特徴です。

ほうれい線がなくなるだけで、顔がぱっと若返りますね。特に小鼻の横の溝が深くなればなるほど老け感が増してしまいます。なんとか解消する方法、なくす方法はないか?と試行錯誤するけれど、年々深くなるばかりのほうれい線。本当に悩んでしまいますね。

でも大丈夫です!ほうれい線の溝はなくすことができます。まずはほうれい線をしっかりと観察することから始めれば、ほうれい線の溝をしっかりと薄くしていくことができます。

この記事ではほうれい線をなくしたい!と悩んでいる方へ、実際にほうれい線をなくす方法について詳しく書いています。ほうれい線にお悩みの方はぜひ参考になさってください。

1.ほうれい線は口横の溝をなくして消す

ほうれい線は、最初は口の横が溝のように窪むことから始まります。そしてだんだんと溝が深くなり、ほうれい線と認識されるようになります。敏感な人は、はっきりした線になっていない初期の頃に、自分の顔がなんとなく老けたような気がして心配になるものです。

しかし、初期はあくまで窪みであり、まだはっきりとしてシワが刻まれているのではありません。下の写真のように、ほうれい線の上を指で引き上げてみてください。

ほうれい線チェックの画像

ハッキリと線ができていますでしょうか?線はない場合は、今はほうれいの「溝」、「窪み」の段階といえます。実は、このタイミングで口横の溝を持ち上げるようにすれば、ほうれい線をなくすことができるのです。

ほうれい線をなくすには、口横のほうれいの溝の部分を持ち上げていきます。具体的には、頬を上げて、口横の負担を取り除き、口横の皮膚が折り込まれないように強化していきます。

1-1.ほうれい線はみぞの段階で手を打てば真性のほうれい線にはならない

上の写真のように、ほうれい線に見えても、ただの溝(くぼみ)であって、完全にはシワになっていない状態でしたら、ほうれい線をなくすことは実は簡単です。しかし、その状態でも、そのままにしておくと、確実に口横にハの字のシワが刻まれてしまいます。

折れ曲がった状態が続く、真皮の膠原線維(こうげんせんい)が断裂してしまうからです。

シワの断面図の画像

溝が真皮まで達したら、真性のほうれい線「本ジワ」が刻まれてしまう

完全にシワになったものを、真性のほうれい線とも呼びます。しかし、まだ溝のうちに手を打てば、真性のほうれい線にならなくて済みます。早めに対処しましょう!

2.頬を上げてほうれい線の溝をなくす

さて、これからほうれい線の溝をなくす方法を具体的にお伝えしてまいります。

頬を上げる画像

頬がしっかりと上がれば、口横の負担がなくなり、ほうれい線の溝がなくなりますね。ほうれい線の最大の原因は頬がたるんで口の横まで下がったことだからです。

私はたるみ改善コンサルタントとして、表情筋のトレーニング「顔ダンス」をレクチャーしていますが、ほうれい線に悩む方のほとんどは、実際のシワにはなっていません。

一見、かなり深いほうれい線に見えても、頬を指で真上に引き上げると、口の横はとても綺麗なシワのない肌が見えます。この段階で頬を上げてほうれい線を改善します。

2-1.ほうれい線をなくす頬の引き上げ

頬が下がったことで、口との境目がハッキリするのが、ほうれい線の溝であり、窪みです。

それでは、下がった頬を上げていきましょう。ほうれい線の溝が確実に目立たなくなります。

顔には約30種類の表情筋があります。

表情筋のイラスト

ここでは頬の筋肉を強化することで、頬を上げていきます。頬を引き上げてたるみを改善し、口横の負担を軽くするすることが、ほうれい線をなくす最短の近道です。

2-2.ほほを引き上げる方法

これから頬を引き上げる手順をお伝えします。頬を上げる方法は2種類あります。一つは、頬の筋肉を直接引き上げる方法。もう一つは、口周りの筋肉を使って頬を上げる方法です。まずはこの2種類それぞれを試したみて、頬がだるくなった方を選んで実践してください。

頬が鍛えられているかどうかは、トレーニングしたあと頬がだるくなるかどうかで判断できます。毎日続けることで、頬が上に上がり、ほうれい線が目立たなくなります。

それでは、2種類の頬を上げる方法をご紹介します。

頬の筋肉を直接引き上げる

一つ目の方法は、頬の筋肉を直接引き上げる方法です。頬にある大頬骨筋(だいきょうこつきん)と小頬骨筋(しょうきょうこつきん)を意識して、これらの筋肉を同時に引き上げます。この大頬骨筋と小頬骨肉をセットで引き上げましょう。

大頬骨筋の画像
大頬骨筋

小頬骨筋の画像
小頬骨筋

1、軽く口をとがらせます。

2、上はぐきをむき出すようにしながら頬の上部にぐっと力を入れます。

●時間・・・頬上げ1分間 → 鼻の下のばし5秒間 慣れたら頬が疲れるまでやると効果的

 

●トレーニングのコツ・・・頬は真上に向かって上げます。

注意点としては、口を横に広げて頬を上げないように。目の下に頬をくっつけるイメージでやるとうまくいきます。

2-3.口周りの筋肉を使って頬を上げる

それでは、頬を鍛えるもう一つの方法を解説します。今度は口周りの筋肉を使って頬を上げていきます。

口を使って頬を上げる方法

1、思いきりの笑顔を作ります。

※目の下にほっぺたがぴたっとくっついたことをイメージします。

頬に意識を集中しましょう。

2、頬に意識が集まったら、

「な~」 と口角を上げて発音します。

口角が上方向に向くように気を付けて。

3、次に「の~」 と発音します。

このときも、頬上部、口角横に意識を向けます。

4、「な~の~い~う~え~お~」 と

頬上部、口角横に意識を向けたまま、2分間繰り返します。

●時間・・・2分間 言葉の早さは、一言が1秒より少し早いくらいがベスト。

 ●トレーニングのコツ・・・「な~の~い~う~え~お~」すべての言葉でしっかりと口角を上げます。

 注意点は口を固定したままにしないこと。一言一言口角を上げながらしっかりと口を動かします。

 またトレーニングの最中に、最初の笑顔が真顔に近づいてきたら、すぐに笑顔の仕切り直しを。口角を上げて思いきりの笑顔を作った状態をしっかりと維持しながら実践しましょう。

そして、最初の思いっきりの笑顔。これがとても大切。大笑いした顔を維持したまま、「なのおうえお」と発音するのがコツです。中途半端な笑顔では、頬が上がりません。思いっきりの笑顔のまま口を動かす、と覚えておいてください。

3.口横を強化してほうれい線の溝をなくす

次は、口の横を強化してほうれい線の溝を無くす方法です。皮膚の弱く薄い部分は内側に折れこみやすいものです。そこに口を動かす動作を繰り返すことにより、どんどん皮膚が内側にへこんでしまうのですね。

例えば、ギョーザの皮を思い出してみてください。ギョーザの皮が厚ければ、ヒダを寄せにくいですね。反対にギョーザの皮が薄くて柔らかければ、ひだを簡単に寄せることができます。もちろん、皮膚とギョーザは違いますが、口横の組織が皮膚と筋肉とも弱く薄くなっていれば、容易にシワになりやすいことは想像できます。

皮膚の真下には口輪筋(こうりんきん)という口を動かす輪状の筋肉があります。この筋肉を鍛えて固くすれば、ほうれい線の溝を内側から持ち上がります。その上、ほうれい線ができにくい状態になります。

3-1.口横を強化する方法

それでは、口輪筋を鍛えて口横を強化いたしましょう。

口輪筋の画像
口周りを取り囲んでいる口輪筋(こうりんきん)を鍛えよう

この方法はとても簡単です!

1、上のくちびると下のくちびるを押し合う。10秒キープ

ほうれい線を消すトレーニング画像1

2、表側にくちびるを思い切りだす。5秒キープ

ほうれい線を消すトレーニング画像2

3、次は内側にくちびるを思い切り巻き込む。5秒キープ

ほうれい線を消すトレーニング画像3

●回数・・・2セット

 

4.「谷折り」を「山折り」にしてほうれい線の溝をなくす

ほうれい線の溝は、いわば、谷折りになった状態です。窪んだ部分を持ち上げて「山折り」にすれば、ほうれい線の溝が消えますね。こちらの方法も簡単です。口に空気を入れてぐるぐる回すだけです。

1、①頬に空気を入れてふくらます。その空気を口の中でぐるぐる回す

ほうれい線をなくすトレーニング

●回数・・・右回り10回、左回り10回

5.ケミカル断ちをしてほうれい線の溝をなくす

今まで表情筋を鍛えることで、ほうれい線の溝をなくす方法をお伝えしてまいりました。次は、目で見える皮膚をつよくすることで、ほうれい線が刻まれないようにする方法です。

5-1.皮膚の乾燥が続くとほうれい線ができやすくなる

肌は乾燥すると角質層の水分量が減り皮膚が薄くなります。この状態が続くと、口横の皮膚は刺激に弱くなりシワができやすくなります。

皮膚の構造の画像
乾燥のない正常な皮膚断面イラスト。

水分をしっかりキープできる肌に育てるには、「ケミカル断ち」という肌バリアを壊さないお手入れが有効です。

肌バリアを壊さない手入れでほうれい線を防ぐ

日常使う化粧品は、肌のバリアを壊さないものを選ばなければなりません。ほうれい線が出来た理由の一つに、皮膚の乾燥もあるからです。

皮膚には、肌の水分を保ち、外部環境から肌を守る力があります。それが皮膚のバリア機能です。皮膚の一番上の角質層は保湿性に富んでおり、正常な状態では1520%の水分を含んでいます。

角質細胞の中にあるNMF(天然保湿因子)と、角質細胞同士のすき間を満たしている角質細胞間脂質がしっかりと保湿の役目をはたしています。細胞間脂質は、脂質の層と水分子の層が、交互に何層も重なりあう「ラメラ構造」を形成しています。また、汗と皮脂で出来る天然の保護クリームである皮脂膜も肌の潤いを保ちます。

皮膚の水分保持の画像

これらの機能が正常に働いていれば、肌は乾燥することはありません。ほうれい線ができにくい肌にするために、肌バリアを強化するお手入れが重要です。

肌のバリア機能の画像

ケミカル断ちでほうれい線に負けない肌づくりをする

肌バリアを強化するお手入れをするための、「ケミカル断ち」をしましょう。ケミカル断ちとは、化粧品成分の中で特に問題となる、合成界面活性剤と合成ポリマーが配合されていない化粧品で肌のお手入れをすることです。

合成界面活性剤と合成ポリマーは、肌の自ら美しくなろうとする力、自然治癒力を奪ってしまいます。普段のお手入れ品から合成界面活性剤と合成ポリマーを排除すると、肌のバリアを壊さないため、水分をしっかりキープできる丈夫な肌になれます。

合成界面活性剤配合の化粧品がほうれい線をできやすくする理由

それでは、どうして合成界面活性剤が配合された化粧品を使うとよくないのでしょうか?

合成界面活性剤の「界面活性」とは界面(物質の境の面のこと)の性質を変化させること。合成界面活性剤には乳化作用があるので、化粧品の水と油を混ぜ合わせたり、汚れを肌からひきはがしたりするために配合されます。しかし、この乳化作用がバリアの機能を担っている角質層の細胞間脂質や皮脂膜を溶かしてしまいます。

合成界面活性剤が入った化粧品を繰り返し使用することで、肌バリアが壊され、乾燥しやすい肌になる、すなわち、シワができやすい肌になってしまうのです。

肌のバリアが壊れた画像

合成ポリマー配合の化粧品がほうれい線をできやすくする理由

また、肌表面をコーティングする合成ポリマーも肌に負担をかけてしまいます。

合成ポリマーとは、石油などを原料にした合成樹脂、合成セルロースで、これらを高分子化、いわゆるポリマー化した物を合成ポリマーと呼びます。合成ポリマー配合の化粧品を使うと、皮膚にツヤがあるように見えます。

ガソリンスタンドの洗車のメニューで、「ポリマーコーティング」というのを見たことがあるかと思います。車にツヤを出す被膜コーティングです。コーティングすると車がピカピカに輝きますよね。化粧品に配合されている合成ポリマーも車のコーティングと原料は同じです。

合成ポリマーは皮膚をぴったりと覆うため、皮脂膜の中で常在菌が増殖しにくくなり、本来の皮膚の機能である皮脂膜のバリア機能に悪影響を与えてしまいます。その結果、皮膚は潤いを保ちにくくなり、乾燥しやすくほうれい線などのシワが出来やすくなってしまいます。

合成ポリマーが皮膚を覆っている画像

また、合成ポリマーは高分子ですので、いったん皮膚に付着すると非常に取れにくくなります。そのため、強い洗浄剤を使用しなくてはならず、肌の負担は増します。

肌バリアを壊す成分・表示名リスト

ほうれい線をなくすために、普段のお手入れを見直さなければならないということは分かっていただけましたでしょうか?ケミカル断ちをすると、肌が生まれ変わったように乾燥しにくく、またシワができにくい肌になります。

ほうれい線をなくすお手入れとして積極的に、化粧品成分を見直して使うことを心がけましょう。具体的には、化粧品の容器に記載された成分名をチェックします。

最も避けるべき合成界面活性剤と合成ポリマーを下記に記しました。成分表にこれらの表示があれば、肌バリアを壊す可能性がありますので、避けた方が良いでしょう。

<肌バリアを壊す成分・表示名リスト> ※ クリックすると表示されます。

合成界面活性剤(ア行)

合成界面活性剤(カ行)

合成界面活性剤(サ行)

合成界面活性剤(タ行)

合成界面活性剤(ナ行)

合成界面活性剤(ハ行)

合成界面活性剤(マ行)

合成界面活性剤(ヤ行)

合成界面活性剤(ラ行)

合成ポリマー

私は、本当に肌バリアを壊さないコスメが欲しくて試行錯誤しましたが、なかなか自分で納得できるコスメに出会えず、結局、自分でつくりました。「Selif(セリフ)」は、肌バリアを壊す合成界面活性剤・合成ポリマーを一切使用していない機能性無添加コスメです。

どんな化粧品を使ったらいいのか迷う方は、「Selif(セリフ)がどうして肌バリアを壊さないのか?」をぜひ参考になさってください。

6.メイクでほうれい線の溝をなくす

次はほうれい線の溝をなくす「メイク編」です。

表情筋を鍛え、頬を上げ、口周りの筋肉を強化し、ケミカル断ちをして肌バリアを強く育む実践をしながら、お出かけの際は、ほうれい線を目立たせないメイク術で乗り切りましょう。毎日のいつものメイクに、ちょっとした一手間でほうれい線がなくなったかのように目立たなくすることができますのでぜひ参考にしてください。

通常通りファンデーションを顔全体につけたあと、コンシーラーを使います。色味は肌の色より2トーンくらい明るめがお勧めです。

6-1.ほうれい線を目立たなくするコンシーラーの付け方

 ①まずは、小鼻の横にひと塗りします。

小鼻の横はほうれい線のスタート地点。ここにコンシーラーを入れると、ほうれい線が一気に目立たなくなります。

ほうれい線を消すコンシーラーの入れ方の画像1

ほうれい線の根本にあたる小鼻に、コンシーラーを入れ軽くぼかします。これだけで顔全体が明るくなります。

②次に、ほうれい線より少し上に、線をひくように入れます。

ほうれい線を消すコンシーラーの入れ方の画像2

ほうれい線を目立たなくするためには、入れる場所が重要。ついほうれい線の上にコンシーラーを入れたくなりますが、正しくはこの場所です。

ほうれい線が出来る場所より少し上にコンシーラーを引きます。

③ななめ上方向にぼかします

ほうれい線を消すコンシーラーの入れ方の画像3

このとき、コンシーラーの下側へはぼかさないようにします。その後、指先またはスポンジで下に塗ったファンデーションとなじませます。

6-2.間違ったコンシーラーの入れ方

ほうれい線を消すコンシーラーの入れ方のNG画像

上の画像では、ほうれい線にそって入れていますがこれはダメな例です。

つい、ほうれい線の溝の部分に直接コンシーラーを入れたくなりますが、かえってほうれい線が目立ってしまいますので気を付けてください。

7.美容医療でほうれい線の溝をなくす

これまでは、自分でできるほうれい線の溝をなくす方法をお伝えしてまいりました。この章では、美容医療分野のほうれい線を改善する施術について見てみたいと思います。

ほうれい線に対応する施術は、色々ありますが、メスを使わない方法としては以下の3種類の施術が現在主流となっています。窪んだ部分を膨らませる「ヒアルロン酸注入」と、皮膚の再生力を応用した「PRP療法」、真皮のコラーゲンを増やすレーザーなどの「照射系施術」です。

それぞれの施術の詳細やメリットデメリットをお話しします。

7-1.ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入の画像

美容医療分野では、ほうれい線の治療として、ヒアルロン酸注入をよく行います。ヒアルロン酸はN-アセチルグルコサミンとグルクロン酸とによって構成された高分子の物質で、もともと人間の体内に存在しています。

ほうれい線は溝になっている部分が深くなればなるほと目立つようになります。ほうれい線のできている部分に、ヒアルロン酸を注入すれば、窪みが持ち上がり、目立たなくなります。

ただし、ヒアルロン酸は半年から1年で吸収されますので、効果を持続させるために繰り返しの施術が必要で、コストがかかります。ヒアルロン酸のメリットとデメリットを上げてみます。

ヒアルロン酸注入のメリットとデメリット

メリット・・・

・注入してすぐにほうれい線が気にならなくなる。即効性がある。

  • デメリット・・・

・内出血をすることがある。

・注入する位置がずれると、かえってほうれい線が目立つ。

・良い状態を維持するには繰り返さなければならない。

7-2.PRP療法(自己多血小板血漿療法)

PRP療法の画像

その他のほうれい線の施術として代表的なものに、PRP療法というものがあります。PRPというのは、Platelet=小板 Rich=豊富な Plasma=血漿の頭文字をとったもので、「多血小板血漿」と呼ばれています。自然に傷が治るときに自ら修復する体の自己免疫力を利用した施術です。

ヒアルロン酸と違い、体の自然な機能を利用した施術ではありますが、デメリットもあります。以下メリットとデメリットをお伝えします。

PRP療法のメリットとデメリットメリット・・・

メリット・・・

・自分の血液を使うため、副作用がない。

・皮膚の弾力の増加に効果が期待できる。

デメリット・・・

・即効性がない。

・膨らみすぎることがある。

7-3.照射系の治療機器

レーザー治療機器の画像

ほうれい線の症状が軽い場合は、レーザーなどの照射系の施術が候補にあがります。代表的なものに、光治療のタイタンや高周波を使ったサーマクールがあります。

治療機器の種類には、RF(ラジオ波=高周波エネルギー)、レーザー、I.P.L(光治療)、などがあり、それぞれ効果の出方が違います。

RF(ラジオ波=高周波エネルギー)による治療

RFは真皮の深い部分まで届く電気的なエネルギーです。皮下組織まで届くものもあります。真皮に届けばコラーゲンが増え、皮下組織まで届けば引き締め作用があります。

レーザーによる治療

レーザー(laser)とは、光を増幅して放射するレーザー装置のことです。レーザーは複数の種類がありそれぞれ異なる波長をもっており、それぞれ皮膚のどのくらいの深さまで届くかで作用が異なります。

真皮のまで届くタイプは、熱でコラーゲンがいったん壊され、再生するときに肌にピンとしたハリをもたらします。

照射系治療のメリットとデメリット

メリット・・・

・ダウンタイムがほとんどない 。基本的にすぐにメイクができる。

デメリット・・・

・深いほうれい線の溝にはほとんど効果がない。

・効果の期間は1か月から半年。

・繰り返しの施術が必要なため、トータルで高額となる。

8.笑顔でほうれい線の溝をなくす

笑顔の女性の画像

ほうれい線が気になると、つい笑うのが怖くなりできるだけ笑わないようにしている、という人もいます。しかし、笑顔ほど女性を魅力的にみせ、輝かせるものはありません。

シワがなくても、能面のような表情のない顔に、魅力や美しさは見つけられません。ほうれい線が目立つのは、あくまでも、顔にたるみがある場合だけです。

2章の頬上げのトレーニングをしっかり行えば、顔のたるみが解消されてくるはずです。そして顔の筋肉が鍛えられ表情豊かになってきます。そうするとほうれい線の溝が少しくらいあったって、まったく老け感は出ません。

女性はシワに関して敏感になってしまいますが、女性を老けてみせるのは、「たるみ」であり、「シワ」ではありません。楽しい時は思いっきり笑いましょう。笑顔が輝けば、人から見たあなたはとても美しい女性にうつるはずです。

9.まとめ

ほうれい線の溝をなくす方法をみてまいりました。ほうれい線はシワ、というイメージがありますが、実はまだ本当のシワになっていることはまれです。最初は軽い溝でだんだんと深い溝になっていき、そしてシワとして定着していきます。

まだ溝のうちにこの記事を参考にして頑張ってほうれい線をなくしましょう。そして何より笑顔!美しく輝く笑顔で過ごして頂ければと思います。

コメントはこちらからどうぞ