唇のしわをなくす2つの方法と荒れに効くぷっくりリップクリーム3選

唇のしわの画像

魅力的な唇はふっくらとして艶やかなもの。でも唇にしわが入ると、どんなに綺麗な色の口紅を塗ってもメイクが映えなくなってしまいますね。やはり女性はしわのない美しい唇を保ちたいものです。

でも季節や体調により唇にしわが入ることがあります。一時的ならいいのですが、その状態が長く続くとどうしたらよいか不安になってしまいますね。

実は唇はとてもデリケートで、顔の皮膚以上に気遣いが必要な部位なのです。どんなにお手入れをしても唇にしわが入る場合は、まずはしっかりと原因を考えてみましょう。そして私がおすすめする唇をふっくらさせる方法を実践してみてください。即効でふっくらつややかな唇が手に入るでしょう。

この記事では、唇にしわができて改善しない場合の、しわをなくす簡単3つの方法と、唇のしわに効果的なおすすめリップクリームについてお伝えします。ぜひ参考にしてください。


1.唇は元々しわができやすいが改善しやすい

美しい唇の画像

唇は元々しわができやすい構造をしています。しかし、唇にできるしわは、顔の皮膚にできるしわと違い正しく対処をすれば、すぐに改善できるタイプのものです。

唇の角質層は、他の部位の角質層の約3分の1の厚さしかありません。表皮全体の厚さも頬の表皮の半分程度と非常に薄く保湿成分も少ないので、蓄えられる水分量が少なくなります。

その上、唇には皮脂腺がほとんど無いので、皮脂膜が無いに等しい状態です。その結果、空気が乾燥すると唇の水分がどんどん奪われますので、乾燥は進んでしわができやすくなります。

1-1.唇を保護して乾燥を防ぐことがしわの改善の第一歩

このような唇の構造から、しわの改善には、唇を保護して乾燥から守ることが一番大切といえます。

肌の水分保持の説明画像

頬など唇以外の皮膚は上の画像のように、細胞間脂質や天然保湿因子、皮脂膜のおかげで肌のバリア機能が正常に機能しています。

しかし、唇はこれらの機能が不足している状態で、特別なケアをしなければ荒れやすくしわがすぐに入る状態になってしまいます。

くちびるが乾燥すると、しわだけでなく、様々なトラブルが発生します。皮がめくれてきて、それを無理にはがした結果出血してしまった!というのは誰でも一度は経験していることでしょう。

このように唇はもともと乾燥しトラブルを非常に起こしやすいのです。しかし、唇のしわは顔に刻まれるシワと違い、正しく対処すれば改善できるしわなのです。


2.唇にしわができる大きな原因は3つある

唇にしわができる主な原因は3つあります。先ほど挙げた「乾燥」と、「刺激(物理的、化学的)」、そして「紫外線」です。

唇のしわの原因
①乾燥
②刺激(物理的、化学的)
③紫外線

この3つの原因を徹底的に排除すれば、驚くほど簡単に唇のしわは改善できます。

しかし、実際には、この3つは食べたり動かしたりするという口の役割上で、どうしても避けられないものといえます。それだけに、これらの原因を全くなくすことが難しく、唇のしわはなかなか改善しないのです。

2-1.唇のもっとも大きな原因は乾燥

唇のしわの3つの原因、①乾燥、②刺激(物理的、化学的)③紫外線は、それぞれ関係しあっています。結果的に最終的にはすべて「乾燥」に集約するイメージです。

唇のしわの原因の解説画像

これについて詳しく解説します。

物理的刺激を化学的刺激

唇の刺激には、「物理的刺激」と「化学的刺激」があります。

物理的刺激は、

・紙マスクの刺激
・洗顔時の刺激

化学的刺激は、

・食品の塩分や食品そのものの成分、添加物
・口紅に配合されている添加物
・クレンジング類

などがあります。

紙のマスクで唇の水分が奪われたり、洗顔時のこする刺激で唇の角質を必要以上にとってしまうことも乾燥を引き起こします。

食品の塩分など調味料がつくと、ひりひりすることがあります。それで唇をおもわずなめたりすることあるでしょう。このような刺激の繰り返しがさらに敏感になり乾燥しやすくなった結果、しわなど唇の荒れにつながっていきます。

紫外線

紫外線も唇を乾燥させ、しわをつくる大きな原因になります。

UVA(紫外線A波)は波長が長いため、唇の皮膚の深い層、真皮まで到達します。真皮層にまで届いたUVAは、活性酸素を発生させてコラーゲンやエラスチンなどの皮膚の弾力のもととなる線維を変性させ、しわを引き起こします。UVAは、全紫外線の約95%を占めます。

唇のしわは紫外線で悪化する解説画像

UVAは奥深くに到達し、唇のしわをつくりやすくします。

一方、残り約5%のUVBは、UVAより強いエネルギーを持ちます。UVBが主に表皮にダメージを与え、やけどのような症状を引き起こし(サンバーン)、表皮の基底層のメラノサイトを刺激して、大量のメラニン色素を生成させます。ターンオーバーにより排出できないメラニン色素は、肌にしみをつくります。

乾燥することで、これらの刺激にさらに弱くなり、また紫外線にも弱くなってますます乾燥する、という悪循環に入ります。

その他、唇を無意識になめることなど。この行為は一時的に唇が潤ったように感じますが、唾液の水分が蒸発する際に周りの水分を奪うため、ますます乾燥することになります。

2-2.乾燥を徹底的に解消すると唇のしわは解消できる

これらの原因を考えると、まずはしっかりと唇を乾燥から守ることが唇のしわを改善するための第一歩となります。乾燥を防げば、その他の刺激もかなりカバーできるからです。そのために有効なのが、リップクリームです。

ただし、食事や会話などで取れやすいので常に常備し、ことあるごとに塗る、乾燥を感じる前に塗る、というのがリップクリームで乾燥を解消するための鉄則です。

次の章では、唇のしわ対策に良いおススメ高保湿リップクリームを3つご紹介いたします。


3.唇のしわを解消するおススメ高保湿リップクリーム3選

リップクリームはお値段が高ければ良いということはありません。頻繁に塗ることを考えてあまりのも高いものはおすすめできません。無意識に「あまり減らしたくない」という気持ちになるため、しわ改善に必要な「頻繁に塗る」が守れなくなる可能性があるからです。

かといって、100円~500円のものは、原料の点からいっても心配があるので、中価格帯で効果の高いリップクリームを厳選してご紹介します。

3-1. 1位:アベンヌ 薬用リップケアN

 アベンヌ 薬用リップケアNの画像

アベンヌ 薬用リップケアモイスト
価格:1,134円 (税込)
内容量:4g

特徴:シアバター、スクワラン配合で荒れがちな唇を優しく保護します。無香料なもの嬉しいポイントです。

アベンヌ温泉水とミツロウに加え、シアバター、スクワランなどの保湿成分をたっぷり配合しているアベンヌ薬用リップケアです。唇の表面にラップの保護膜を形成して有効成分を閉じ込め、乾燥や外部刺激から守ります。

しっかり固めなテクスチャーで、荒れやすい唇をしっかり保湿、ガードします。べたつき感が少ないので口紅の下地としても最適です。

3-2. 2位:花王 キュレル リップケアクリーム

花王 キュレル リップケアクリームの画像
キュレル リップケアクリーム
価格:918円 (税込)
内容量:4.2g

特徴:アレルギーテスト済、ノンアルコール、無香料。バツグンの保湿力で中価格帯の中ではお値段もお手頃。

唇内部のうるおいをしっかり閉じ込めると同時に、外部刺激からも保護する密着コート処方、うるおいが長続きします。キュレルの売りのうるおい成分「潤浸保湿セラミド成分」が角層の奥まで浸透し、荒れて硬くなりがちな唇もなめらかに整えてくれます。

3-3. 3位:佐藤製薬 ユリア―ジュ モイストリップ

ユリア―ジュ リップクリームの画像
ユリアージュ モイストリップ
価格:1,070円 (税込)
内容量:4g

特徴:アレルギーテスト済み、ノンアルコール、ヒアルロン酸配合。無着色・防腐剤無添加の安心処方のリップクリーム 

唇をしっかり覆って乾燥から守ります。天然保湿成分「ボラージオイル」、「シアバター」、「ミツロウ」を配合し、唇をしっかりと覆い、荒れや乾燥を防ぎます。固めのテクスチャーなので意外に長持ちします。

3-4. 番外編1 高級バージョン:クリニーク リペアウェア インテンシブ リップトリートメント

次は番外編の高価格帯バージョンです。お値段が高いぶん、保湿力、保護力が高く、しわを改善してふっくらさせる効果が期待できます。

クリニーク リペアウェア インテンシブ リップトリートメントの画像

クリニーク リペアウェア インテンシブ リップトリートメント
価格:4,320円
内容量:4g

特徴:唇を保湿しつつ、口紅ベースとして発色を高める効果が高い。

カカオバター、オレイン酸がふっくらハリのある唇に導きます。口紅の下地としても優秀。敏感肌の人でも安心して使えるという口コミが多く、化粧品ブランドとして有名なクリニークだからこその使用感の良さが引き立ちます。パッケージが可愛いので、ポーチの中で見かけるだけで思わず嬉しくなります。

3-5.番外編2 紫外線カットバージョン:アルビオン スーパーUVカット リッププロテクション

アルビオン スーパーUVカット リッププロテクションの画像
アルビオン スーパーUVカット リッププロテクション
価格:3,240円
内容量:2.3g

特徴:唇を紫外線からガード(SPF25 PA++)しながら、しっかりトリートメントします。しっとりとなめらかな唇に整えます。

日焼け止め機能と、保湿機能のダブル効果の嬉しいリップです。お値段はちょっと高いですが、日焼け止めを塗るのが難しい唇の紫外線防止にはとても良いと思います。

敏感肌の人でも使えるという口コミも見られます。ただし、紫外線カット剤が配合されているので、合う合わないは人によるでしょう。

3-6.唇のしわに良いリップクリームの総合判断と効果的な活用法

以上、おすすめのリップクリームを紹介してまいりました。それでは、この中でどのリップクリームを使ったらよいか?正直迷いますね。

おススメは、1位から3位までの中価格帯のリップクリームを常にポケットなどに常備し、乾燥を感じる前にたっぷりと塗ること。そして食事の前と後にも塗っておくと有効です。

特にアベンヌの薬用リップケアモイストは少々お高いですが、食事などで口に入っても、味を感じないので良いと思います。

そして、メイクの前の洗顔後のケアとしては、いつものリップクリーム(1位から3位のどれかお気に入り)を塗った後に、UVケア効果のあるリップを塗ると完璧。

少し刺激を感じるかもしれないUVケア用の前に保護用のリップクリームを塗っておくと安心です。そしてことあるごとに普段使いのリップクリームを塗る・・・というのがもっとも良い使い方でしょう。ぜひお試しください.

3-7.唇荒れの応急処置はラップパックがおすすめ

唇が乾燥してしまい、しわだけでなく皮剥けしてヒリヒリする、食べものがしみる、などひどく荒れの症状が悪化している場合は、リップクリームを使ったラップパックがおすすめです。

方法は、洗顔後、普段使いのリップクリームをたっぷり塗って(たっぷり塗ることがコツです)、適度な大きさにちぎったラップを当てて密閉するだけ。5分間そのままにしてラップをはずします。その後はかるくリップクリームをふき取って終了。

メイクの際、口紅のノリが悪いときにも効果的ですので、ぜひお試しください。


4.唇のしわをなくす「リップトレーニング」

軽いほうれい線の画像

その他の唇のしわをなくす方法として有効なのは、「リップトレーニング」です。

リップトレーニングとはあまり聞き慣れない言葉だと思います。もともと、口元のたるみ改善として行っていたトレーニングですが、実践者から、唇の色が良くなった、しわが無くなったなど、唇そのものの効果が高いと評判になり、最近では唇を美しくするトレーニングとしてもレッスンで取り入れるようになりました。

唇は元々はピンク色をしていますが、これは皮膚が薄いため毛細血管の色が見えているもの。しかし年齢とともに唇の色が薄くなることが知られています。

理由は加齢とともに代謝が滞り、唇の血行が悪くなるから。結果的に栄養素の補給や老廃物排出のめぐりがわるくなるため、さらに弾力を失い、しわがでやすくなってしまうのです。

これから説明するリップトレーニングは唇に適度な刺激を与えるので、毎日実践すると唇が活性化されハリが出てきます。やり方はとても簡単!効果が高いのでぜひやってみてください。

4-1.リップトレーニングの方法

①リップトレーニング前にリップクリームを塗る(保湿用の普通のもので良いです)

②軽く笑顔をつくる

③「パペピプペポパポ」と発声する

※最初の1週間は③を20回繰り返します。2週間目から30回に増やし、1か月目から毎日50回「パペピプペポパポ・・・・」と発声しましょう。

リップトレーニングのコツ

「パ・ペ・ピ・プ・ペ・ポ・パ・ポ」と切るように発声するのではなく、「パペピプペポパポパペピプペポパポパペピプペポパポ・・・」と流れるように言うのが効果的です。

50回続ければ唇がポカポカしてくるのが分かると思います。

このリップトレーニングを続けていると、唇の色が良くなりハリが出るだけでなく、口角が上がり、唇の形がとても綺麗になります。口輪筋という口を取り囲んでいる筋肉を鍛える効果も兼ね備えているからです。

口角がキュッと上がった顔はとても美しいもの。ぜひやってみてくださいね。


5.唇のしわにヒアルロン酸注射は有効か?

ほうれい線注射治療の画像

唇のしわに、「ヒアルロン酸注射が効果がある」というのを聞いたことはありませんか?

もし唇のしわに悩んでヒアルロン酸を打とうと思っている方は、ぜひ考えを改めてください。取返しのつかないことになる可能性があります。

ヒアルロン酸は、N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸とによって構成された高分子の物質で、注射器で唇全体に注入することで、一時的に唇をふっくらさせてしわを伸ばすことができます。

元々ヒアルロン酸は、顔のほうれい線などのしわ伸ばしのために良く使われているものです。それを唇に応用したのですが、先ほどもお話ししたように、唇の皮膚はとても薄いので、ヒアルロン酸で無理に膨らまされると、唇の皮膚は薄く伸ばされてしまいます。

5-1.唇にヒアルロン酸を入れ続けると「たらこ唇」になる危険性も

ヒアルロン酸自体は時とともに次第に吸収されていくので、薄くなった唇にはすぐに前以上のしわが入るようになります。だからまたすぐヒアルロン酸を入れたくなる人が多いのです。

これを繰り返すうちに唇は肥大化し、異常に厚みのある「たらこ」のような唇になってしまう危険性があります。

たらこ唇の画像
こんな唇になったら大変!

確かにヒアルロン酸を注入すると直後は艶やかになりしわが改善して嬉しくなりますが、結果的に、しわをひどくするので絶対におすすめいたしません。


6.唇のしわのまとめ

唇のしわをなくす方法についてまとめてまいりました。唇のしわの元凶である乾燥を徹底的に防ぎ、出来れば毎日「リップトレーニング」を続けてみてください。

その他、唇をなめる癖をやめる、食事のあとは口の周りをテッシュでふく、できれば軽くうがいとともに口周りを洗い流すのも効果的です。

なお、唇がツヤツヤになったら、顔のお肌もツヤツヤすべすべにしたいもの。顔全体の魅力を高めるためのスキンケアの基本『 美肌になるスキンケア基本バイブル|ツルすべ素肌を本気でゲット! 』もぜひ併せて参考にされ、ますます磨きをかけてください。

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